出品ガイドライン
「失敗鉱山」は、他社の失敗から学び、事業リスクを最小化するためのプラットフォームです。 質の高い情報交換の場を維持するため、本ガイドラインに沿ったご出品をお願いいたします。
推奨されるレポートの内容
- 1.具体的な文脈と判断軸の提示
「なぜその時、それが正しいと判断したのか」という当時の論理を詳細に書いてください。結果論からの否定ではなく、意思決定のプロセスこそが価値になります。 - 2.定量的なデータ(可能な範囲で)
「予算が尽きた」「期間が延びた」等の定性的な表現より、「300万円が2週間で枯渇した」「3ヶ月の予定が8ヶ月になった」などの数字を交えることで説得力が増します。 - 3.再現性のある教訓(Abstract)
「このツールは使えない」ではなく、「導入前に要件定義プロセスを挟まないと失敗する」のように、他社や他業界でも応用できる形に昇華させてください。
推奨する構成(フォーマット)
1. 概要・前提条件
事業フェーズ、チーム体制、予算規模など、取り組みを始めた時点での状況。
2. 実行した施策と当時の仮説
何を狙って、どのような施策を実行したのか。当時の勝算(仮説)はどのようなものだったか。
3. 発生した事象(失敗)と原因
実際に何が起きたのか。当時の仮説のどこが間違っていたのか。
4. 得られた教訓・回避策
もし今、同じ状況に戻れたらどうするか。他社が同じ失敗を避けるにはどうすればよいか。
投稿フォームで求める記載量
下書きは途中で保存できますが、審査申請には最低限の文字数と具体性が必要です。文字数を満たしていても、事実・推定・概算が区別されていない場合や、他社が再利用できる判断材料がない場合は修正をお願いします。
- 背景・仮説:課題や前提、実施前の見立て(各60〜80文字以上)
- 実施内容:期間・対象・手順・体制・変更点(120文字以上)
- 計測方法:指標・期間・比較対象・集計条件(60文字以上)
- 結果・原因:期待値との差分、直接原因、背景要因(各100文字以上)
- 改善策:次回の変更内容と判断基準(100文字以上)
- 他社への注意点:再現条件・避ける条件・適用範囲(60文字以上)
公開前に確認する審査基準
運営は、有料本文まで確認したうえで、購入者が価格に見合う学びを得られる内容かを審査します。 審査は事例の真偽を完全に保証するものではありませんが、内容と価格の不釣り合いも公開判断の対象です。
- 内容の具体性:失敗の経緯、原因、数値、改善案が具体的で、他社が意思決定に活用できるか。
- 無料概要との一致:無料概要と有料本文の説明が一致し、購入後に想定外の内容になっていないか。
- 価格との釣り合い:本文の情報量・専門性・再利用性に対して、設定価格が妥当か。
- 確認範囲の表示:投稿者申告、法人確認、提出資料確認済みなどの確認レベルが正しく表示されているか。
価格に対して内容が不足すると判断した場合は、価格変更または内容追加の修正を依頼し、修正されるまで公開しません。
禁止事項(審査NGとなる内容)
- 特定の個人・企業に対する誹謗中傷
「A社のツールは最悪だった」「B氏の能力が低かった」等、他責のみの内容は掲載できません。 - 機密情報の漏洩
顧客情報、未公開の財務情報、ソースコード、NDAに違反する情報などは絶対に記載しないでください。 - 極端に内容が薄いもの
「広告を出したが効果がなかった」など、具体性がなく他者の学びに繋がらないと判断された場合は非承認となります。 - ステマ・過度な宣伝目的
「A社のツールはダメだったが、自社のツールなら解決できる」のような、自社商材への誘導を主目的とした内容は掲載できません。
審査プロセスについて
すべてのレポートは、公開前に運営チームによる審査が行われます(通常1〜3営業日)。
審査では、有料本文の具体性、無料概要との一致、購入者にとっての実用性、提出資料・機密情報の扱いに加え、設定価格が内容に見合うかも確認します。
審査は「内容の真偽」を完全に保証するものではありませんが、上記のガイドラインに著しく反しているものや、公序良俗に反するものを除外するために実施しています。
審査の結果、修正をお願いする場合や、掲載をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。